ダイワメジャーが優勝、アジア最強マイラーの座につく!
馬を知り尽くした安藤勝己騎手の手綱捌き
コンゴウリキシオーの前半600m通過は34秒1。前走のマイラーズCを0.8秒上回るかなり速いペースで飛ばした。しかし、大逃げではなく、すぐ後ろにはエイブルワン、ダイワメジャー、マイネルスケルツィが続き、18番ジョリーダンス、12番キストゥヘヴンも積極的に好位に位置。1番人気の8番スズカフェニックスは中団より後ろ13番手あたりからの追走で、直線勝負にかけた。 各馬4コーナーを回って直線での攻防。横に広がり追い出しにかかるが、逃げたコンゴウリキシオーら先行勢の手応えはまだまだ十分。特にインから追走のダイワメジャーは、直線に入ったところで少し外目に出し、余裕を持っての追い出し。ジョリーダンス(外)と併せ馬のような形になったが、ダイワメジャーは持ったまま。ラスト200mで仕掛けられると、馬が瞬時に反応。ラチ沿いで粘りに粘るコンゴウリキシオーの外からゴール前サッと交わしてクビ差抜けた。 ダイワメジャーは過去2年の安田記念では8着、4着という結果。コース適性が疑問視される面もあったが、昨年の毎日王冠、天皇賞(秋)を制した実力を証明。今回は最内枠を引いてしまったが、直線に入ると被されないようなポジションをすかさず取る巧みなコース取り。同馬の持ち味、癖を知り尽くした鞍上のさすがの手綱捌きだった。 ペースは速かったが、差し・追い込み馬の末脚は不発
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