日本短距離界の歴史そのもの 1967年創設。当初は、3歳(現表記)以上の馬が出走できる唯一の1200m重賞であった。いまでは考えづらいことだが、当時はまだ距離別のレース体系がはっきりとしておらず、特に短距離馬の出走できるレースは限られていたのである。 快速牝馬から超一流スプリンターへ 創設当初は、唯一の1200m重賞として快速馬が名を馳せるチャンスだった。特に快足牝馬が勝ち馬に名を連ねている。タマミ、サクライワイ、メイワキミコ、ブロケード…。オールドファンには懐かしい名前であろう。 ステップはセントウルSが中心 秋の中山開催となった00年以降でいうと、前走セントウルS組が3勝、安田記念組が2勝、アイビスサマーダッシュ組が1勝となっている。やはり、昨年からG2に昇格したセントウルSが最も重要なステップレースといえるだろう。安田記念組から約4ヶ月ぶりで勝った2頭は、いずれもG1勝ち馬であり、それなりの実績がないと苦しいと言えるだろう。 |

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G1に昇格後は、バンブーメモリー、ダイイチルビー、ニシノフラワー、サクラバクシンオー、タイキシャトル、ブラックホークなど、まさに短距離の超一流という馬たちが勝つレースとなった。