アストンマーチャンが電光石火の逃げ切り勝ち! 2着は3/4馬身差で川田将雅騎手騎乗の1番人気サンアディユ。3着はクビ差で松岡正海騎手騎乗の5番人気アイルラヴァゲイン。
あいにくの不良馬場もハイペースで堂々一人旅
前半600mの通過は33秒1。不良馬場としてはかなりのハイペースだったが、アストンマーチャンは回転の速いフットワークでグングン加速。気迫すら感じさせる堂々の一人旅。逆に好位から追いかける馬の方が、追走に余裕がなく、4コーナーで手綱が激しく動く馬が多かった。 スプリント界に新しいヒロイン誕生 直線に入ってもアストンマーチャンの逃げ脚は衰えず、中舘騎手のムチの連打に応え、完全に逃げ込み態勢。注目の2着争いで、2番手追走から早めに捕まえに行ったアイルラヴァゲイン、そして人気を背負ったサンアディユとの争い。アイルラヴァゲインが一瞬優勢かに見えたが、サンアディユがジワジワ差を詰め、最後の坂を上り切ってからグイと出て2着を確保した。 差し・追い込み勢は、不良馬場の影響もあり軒並み不発。16番キングストレイルが外から懸命に脚を伸ばしたが、4着に上がるのが精一杯だった。2番人気の15番スズカフェニックスは9着に敗退。 優勝したアストンマーチャンは自慢のスピードを存分に活かし切った会心の勝利。それを完璧に引き出した中舘騎手の騎乗も見事だった。同馬はまだ3歳馬。今後の日本のスプリント界をリードしてゆく新しいヒロインが誕生した。 |

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