
POGに勝つため、あるいはより一層楽しむためにJRA-VANを活用する方法はさまざまある。ここでは昨年紹介したものも交え、ご紹介していきたい。
まずはケータイサービス。昨年は平日コンテンツを活用しようという話を書き、特に「デビュー前2歳馬」コラムを紹介した。本年度も2歳馬の情報が随時更新されると思うので、ぜひご覧いただきたい。
一方、携帯にも検索機能があるのは御存じだろうか?
「データ分析」を選んでいただくと、騎手・調教師・種牡馬それぞれの分析ができるようになっている。
POGで使えるのは調教師と種牡馬の分析だろう。競馬場、芝・ダート、距離、クラスなど、さまざまな条件を指定して成績を集計できるし、2歳戦だけを選ぶこともできる。データ分析の入門編としてもおすすめしたい機能だ。
これによって、例えば北海道シリーズの新馬戦で結果を出している調教師や種牡馬を見つけることができるので、指名馬選びにも役立てていただきたい。
Data Lab.を契約していてTARGET Frontier JVを使いこなせる人ならば、さらに詳しい情報を得ることができる。
昨年は坂路調教の見方をご紹介して、特にラスト1ハロンに注目すると能力のある馬を見極められるという話を書いた。
今年は血統面から指名馬を探す方法をご紹介しよう。
競走馬登録が済んだ馬ならば、「馬データ検索」で簡単に自分の探したい条件に合う馬を探すことができる。例えば「社台ファーム産のハーツクライ産駒」「ノーザンファーム産のダイワメジャー産駒」といった具合だ。
競走馬登録が済んでいない馬も探したい場合は、「産駒データ検索」で2歳馬だけを指定して検索しよう。出てきた結果は種牡馬別や牧場別にソートすることができる。セール時価格で高い順、といった調査も可能だ。
2歳馬を兄・姉の走り具合によって評価したい、という需要もあることだろう。 そんな場合は、先に示したのと同じようにして、まず候補となる2歳馬たちを馬データ検索で読み込む。そして「主な兄弟」を選ぶと、兄姉が収得賞金順に5頭まで表示される。 その5頭の平均収得賞金なども表示されるので、1頭だけが突出して走ったのか、まんべんなく走ったのかなどもすぐに分かる。
気になる2歳馬が見つかったら、その馬の名前をダブルクリックして馬データを出してみよう。そこから「兄弟」ボタンをクリックすると、成績の奮わなかった馬や未出走馬も含めて兄姉が表示される。「近親」ボタンをクリックすると、兄姉はもちろん、近親の競走成績もすぐ分かるので、上が走っていなくても活力のあるファミリーに属しているケースなどは見落とさずに済む。

指名馬を選ぶ作業は、POGでいちばん楽しいところ。JRA-VANを活用して、大いに楽しんでいただきたい。
生年月日:1970年6月8日
血液型:A型
好きな馬のタイプ:逃げ馬、ダート替わりで走る馬
好きな狙い目:人気薄を3着に固定した3連単フォーメーション
